
新作『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』のティザー映像が解禁!

KADOKAWAは火曜日、新作アニメ『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』のティーザープロモーションビデオを公開しました。このティーザーでは、新キャストと続投キャスト、その他のスタッフが発表されています。
[youtube]https://www.youtube.com/embed/8gPwLsvUl0U[/youtube]新作アニメの続投キャスト(ファンへのメッセージとともに)は以下の通りです。
パンティ役 小笠原亜里沙:パンティ役の小笠原亜里沙です。『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』が帰ってくると初めて聞いた時、信じられませんでした!「え?まさか!嘘でしょ!?」と思いました。でも本当だったんです!しかも14年ぶり…めちゃくちゃビックリしました!また『アバズレ』たちに会えるのが、本当に楽しみです。『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』を観たことがある人も、観たことない人も、観たけどよく分からなかった人も(笑)、楽しみに待っていてくださると嬉しいです!ストッキング役 伊瀬茉莉也:まさか…!あの伝説のアニメ『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』が…、帰ってくるんですか!?!?新作を待ち望んでいたのは私だけではないはず…!デーモンヒルズで暴れまわって、さらにパワーアップして帰ってきますよー!!ぜひぜひお楽しみにー!!
ガーターベルト役 石井康嗣:「あぁ、また復活するんだな。ガーターベルトは誰がやるんだろ?」と思っていたら、まさかの私でした。14年ぶりにこの体力勝負の役を演じることになり、正直驚きと共に、これは身体を鍛え直して挑まなければ!と強く思いました。なんと言っても、皆さんご存知の通り、結構大変な役ですからねぇ…。ですので、真摯に真剣に、萎縮しながら取り組ませていただきます。ブリーフ役 吉野裕行:えっ、このご時世にこの作品を世に出せるの…?前作を楽しまれた方も、今作で初めて『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』を体験される方も、一切の出し惜しみもなく、一切の妥協もなく、一切の気兼ねもなく、ありのままをぶつけ、そして一切引くことのないこの勇敢でストレートな作品を楽しんでいただけたら、とても嬉しいです!
チャック役 中村たかし:新作『PANTY & STOCKING with GARTERBELT』の制作が決定したと聞いた時、およそ1ヶ月間くらい信じていませんでした。その後、チャック役で続投のお話をいただき、そこで初めて「あ、本当にやるんだ!」「またあのぶっ飛んだ最高の企画に携われるんだ!」と、実感が湧きました。その実感が湧いてからは、期待とプレッシャーが入り混じり、震える夜を過ごしております。普段の会話では、誰にも気付かれないようにこっそり「チャック!」と呟き、ひとりになるとすぐに「チャック!」と叫んで、役作りを頑張っています!スキャンティ役 小松由佳:14年ぶりに、コンプラ地獄のご時世に、あの下品さとアナーキーさに溢れた『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』が復活…?きっとこれを耳にした方は皆さん同じことを思ったはず!そんな中で、可愛くてセクシーなスキャンティをまた演じられることが、本当に本当に嬉しいです!最高峰の大人が本気でバカやります。やるならとことん!一緒にブッ飛んでいきましょー!!!
新作アニメではニ―ソックス役を渡辺明乃が担当。2010年版シリーズの藤村歩から交代となります。渡辺は自身の起用について次のようにコメントしています。
多くの方に愛された前作から14年、新作が動き出しました。今回の新作に参加させていただくにあたり、これまで演じてきた皆様と息を合わせることに特に注力して取り組んでいます。続編を心待ちにされている皆様のために、精一杯頑張ります。
ファスナー役は、牧口真幸に代わり、夏吉ゆうこが担当する。夏吉はファンに向けて次のようにコメントを寄せた。
『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』が帰ってくるーっ…!まさか声優として関われる日が来るとは思いませんでした。大好きだった「悪魔姉妹」の絵を日々描き、遊んでいた昔の自分に、いつかファスナーの声を当てて、こき使われる日がくるんだよ、と伝えたらどんな顔をするだろう…。純粋に嬉しく、楽しみで仕方ありません!
新たに発表されたスタッフ陣は以下の通りです。
助監督:若林広海、古川 烈タイトルロゴデザイン:野中 愛色彩設計:柿田由真美術監督:野村正信編集:植松淳一撮影監督:白土真弓音響監督:浦狩裕樹音楽プロデューサー:☆Taku Takahashi (m-flo)動画検査:小杉菜穂子アニメーションプロデューサー:堤 尚子
新作アニメの音楽には、続投となる☆Taku Takahashi(m-flo)やTeddyLoidに加え、TAKU INOUE、80KIDZ、KM、TAAR、MONJOE、Yackle、池田充徳、千葉純治が参加する。高橋は新作アニメについて次のようにコメントしている。
TRIGGER作品の中でも、また実験的で攻めた作品に携われて本当に嬉しいです。各話でそれぞれトーンが違っていて、それに合わせて様々なスタイルの音楽を作るのがとても楽しかったです。今回は様々なトラックメーカーとセッションをしながら制作を進めました。前作よりもTRIGGERの皆さんと密にコミュニケーションが取れたので、映像と音楽のシンクロ具合を是非チェックしていただけると嬉しいです!
KADOKAWAは新作アニメのあらすじを次のように説明しています。
天国と地獄の狭間にあるダテンシティには、人間の欲望や怨念を糧とする邪悪なゴーストが徘徊していた。だが、その闇の奥底から現れる二つの影は、人智を超えた神々しい光で復讐に燃えるゴーストを退治していく。その名は、パンティ&ストッキング!地上に蔓延る闇を払う使命を背負った堕天使の姉妹。しかし、彼女たちの正体とは一体?真に神の使いか…悪魔の代行者か—。

新作アニメは2025年に放送・配信されます。
TRIGGERにて今石洋之が引き続き監督を務める。今石とともに若林広海が脚本を共同で手がける。若林はコンセプトプランナーも務める。錦織敦史が引き続きオリジナルキャラクターデザインを担当する。前作でアニメーターやライターとして参加したコヤマシゲト、すしお、坂本勝がキャラクターデザインを手がける。コヤマはアートディレクションも担当する。吉成曜が「スペシャルスペシャリスト」として名を連ねる。原案はGEEK FLEETが手がける。
新作にはすしおと米山舞も続投する。米山は前作『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』で初の総作画監督を務めた。すしおは新作でアニメーターとして参加。前作では作画監督と総作画監督を務めていた。TRIGGERは2023年7月のアニメエキスポで、すしおが新作に主要アニメーターとして参加することをほのめかしていたものの、当時TRIGGERは彼の参加を正式には認めていなかった。
オリジナルアニメ(全13話)は2010年に放送された。Funimationは2012年、2013年、2014年、2019年に同アニメのホームビデオを発売した。
GAINAXにて今石がアニメの監督を務めた。シリーズ構成はGEEK FLEET、音楽はTeddyLoid、Booty Bronx、Taku Takahashiらが担当した。錦織敦史がキャラクターデザインを担当した。
情報元:KADOKAWAプレスリリース