日笠陽子、アニメ『静かなる魔女の秘めごと』に出演決定

28.04.2025 21:31 Uhr – 7 Minuten Lesezeit
Von Stefan Dreher

今年7月に放送開始予定のアニメ「無口な魔女の秘密」にて、日笠陽子さんがセレンディア学園の生徒会書記、ブリジット・グレーハム役を演じることが決定しました。アニメーション制作はStudio Gokumiが担当します。

追加キャスト発表

金崎貴臣氏が監督とシリーズ構成を務め、岩本康生氏が演出、にたんだこな氏がキャラクターデザインを手掛けます。音楽は田山りな氏とCygamesが共同で担当。追加のキャストは以下の通りです:

ニール・クレイ・メイウッド:榊原優希さん

モニカ・エヴェレット:相沢紗弥さん

ネロ:生天目仁美さん

ルイ・ミラー:諏訪部順一さん

フェリックス・アーク・リディル:坂田将吾さん

イザベル・ノートン:種﨑敦美さん

ラナ・コレット:中村カンナさん

シリル・アシュリー:中島ヨシキさん

エリオット・ハワード:木村良平さん

コミカライズも好評

アニメ「無口な魔女の秘密」は、依空まつり氏によるライトノベルが原作で、藤実なんな氏がイラストを担当しています。物語は、2020年2月にウェブサイト「小説家になろう」で連載が開始されました。その後、2021年6月にはKADOKAWAブックスのレーベルで、富士見書房より書籍版が刊行されています。

2021年7月からは、棚田トビ氏による漫画版がエンターブレインの漫画ウェブサイト「B's-LOG COMIC」で連載されています。北米の出版社Yen Pressは、「無口な魔女の秘密」のライトノベル漫画の両方の英語圏での出版権を取得しており、あらすじを以下のように紹介しています:

[b]超絶シャイな魔女、爆誕![/b]

「無口な魔女」モニカ・エヴェレットは、呪文を唱えずに魔法を使うことができる世界で唯一の魔導師。伝説の黒竜を一人で打ち倒した真の英雄である。

しかし、この若き天才は実は…ものすごい人見知り! そう、人前で話さなくて済むように、彼女は無言で呪文を唱える方法を習得したのだ。その強大な力とは裏腹に、自己評価はゼロ。

そんなモニカに、第二王子を秘密裏に護衛するという任務が課される。王子を狙う悪の勢力と、彼女にとって恐ろしい社会との交流、その両方に彼女は立ち向かうことができるのか?

アニメ化への期待高まる

7月に放送開始予定のアニメ「無口な魔女の秘密」において、日笠陽子さんがブリジット・グレーハム役に決定したことで、本作への期待が高まっています。

原作のライトノベルや漫画のファンは、物語やキャラクターがアニメでどのように表現されるのか、心待ちにしています。

彼女が生徒会書記という役をどのように演じ、物語にどのように溶け込むのか、注目されます。

出典:無口な魔女の秘密 公式サイト

本稿はドイツ語で初版されました。技術協力のもと翻訳され、公開前に編集による校閲を経ております。 元の記事(ドイツ語)を見る